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コーヒー哲学序説

こんにちは
制作の川口です。

私はコーヒーがとても好きです。
土日の朝は必ず豆をハンドミルで削り、
淹れたてを夫婦で飲むルーティンがあります。

最近、寺田寅寺という人が書いた
コーヒー哲学序説という本を読みました。
これは昭和8年(1933年)に書かれたものですが、
コーヒーが体や精神に作用する効果、
飲むシチュエーションでの味わいの変化、
嗜好品としての酒類との比較など
当時とは思えない解像度の深さで
コーヒーという飲み物を考察している本でした。

現代の感覚でも頷ける部分が非常に多く、
およそ90年前の著者の考え方に、
共感できることに少し嬉しさを感じると
同時にコーヒーという飲み物のすごさを
改めて感じた次第です。

特に共感できたのが

>しかし自分がコーヒーを飲むのは、どうもコーヒーを飲むためにコーヒーを飲むのではないように思われる。

という文章。
コーヒー単体だけではなく、
コーヒーを淹れる為に使用した器具、
注ぐカップ、共にするおやつ。
朝、昼、夜それぞれに応じた飲み方の作法
それら丸ごと同時に味わい、楽しむために
飲んでいるという考え方には自分も膝を打つ思いでした。

仕事や作業に集中するために飲むのももちろん良いですが、
こういう自分なりの味わい方、飲み方を見つけられるのも
コーヒーの魅力であることを再認識しました。

とても短く読みやすいですし、
コーヒー好きの方には是非オススメしたい本です。

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