漢検準一級への挑戦!
こんにちは。
制作の川口です。
唐突ですがこの度、新たな目標として
漢検準一級に挑戦することを決意しました。
これまで漢字の奥深さに魅せられ、
少しずつ学習を進めてきましたが、
より高いレベルを目指したいという気持ちが芽生え、
この挑戦を決意しました。
準一級は、通常の学習ではまず覚えないような
漢字の知識量が純粋に試されるステージ。
二級は高校生時分に取得しましたが、
準一級からはまさに別世界。
難易度は桁違いです。
それでも、この挑戦を通して、自分の語彙力を飛躍的に向上させたい、
そして、漢字の美しさや面白さをより深く理解したいと考えています。
家で勉強していたら、
妻が興味を持ち、一緒に受検することにもなりました。
そんな軽い感じで挑戦できるものでもないと思いましたが、
家の中でもそれぞれが覚えたことを教え合える環境は中々良い感じです。
やはり学習はインプットに比重が偏っても良いものではなく、
定期的にアウトプットすることも重要だなぁと感じています。
一発で合格するとは思っていませんが、
ひとまず来年の6月に挑戦したいと思います。
応援よろしくお願いします!!
3度目のライズ休暇を取得させて頂きました
勤続15年。制作の川口です。
過去のブログにも頻出していますが、
ライズには5年勤続で1週間のお休み+手当という
嬉しい制度、「ライズ休暇」があります。
社員のみなさまのご厚意もあり、
3度目の今回も快く取得させて頂きました。
1週間まるまる休暇を取って北海道と沖縄へ
同時に行ってくるという、中々ハードな旅程
でしたが、思い切り楽しむことができました。
北海道は小樽と北広島へ。
新球場のエスコンフィールドHOKKAIDOは
特に一度行ってみたかったので、現地の最終戦を観戦し、
ボールパーク内のコテージ(写真上)で宿泊できたのは
今回の休暇があったからこそです。
本当に嬉しかったです。
沖縄は恩納村と名護市あたりを観光。
妻たっての希望で、とんでもなく豪華なホテルを
予約してしまいましたが、そこから見る夕焼けは
最高でした(写真下)。宿泊費の明細が今まで見たことが
ない額でしたが(笑)何よりとても喜んでいたので、
良しとすることにします。
こんな欲張りな(無茶な)旅行は、社会人になってから
できると思っていなかったので、本当にありがたいです。
思い切り楽しんだ後は、
また日常が始まり、仕事に打ち込みます。
メリハリを利かせて頑張りたいと思います。
うまくいっている人の考え方
こんにちは
制作の川口です。
表題にもあります
うまくいっている人の考え方(ジェリー・ミンチントン著)
という本を読みました。
●したくないことは、はっきりと断る
●自分のまちがいは堂々と認める
●無理をして人から好かれようとしない
●「いい」「悪い」という判断をしない
●完璧を求めない
などのタイトルが計100個に分けられており、
それぞれが100~300文字程度の文章量で、とても読みやすい本でした。
いずれも自己肯定感、自尊心を大切にしよう
という共通する考え方が根底にあり、
幼い頃の習慣や、周りの教えからついつい陥りがち
なマイナス思考を払拭できる内容でした。
これまで培ってきた経験に基づいて、
自然と実行していた行動や、考え方も多分に含まれており、
今の自分の生活を振り返った時、「幸せだなぁ」と
素直に言える理由、根拠を改めて提示させられた気になりました。
今の生き方に間違いはない、でももっと良くする余地はあるぞ、と
読んでいて非常にポジティブな気持ちになれる良い本です。
隙間時間にも気軽に読めますし、
全部読み終わった後にも、
ふとランダムにタイトルを選んで
読み返すのも面白いかもしれません。
自分をもっと好きになりたい方や、
日常にプラスアルファのエッセンスを加えたい方にオススメです。
是非読んでみて下さい。
会社が25年目に突入しました。
こんにちは、
制作の川口です。
5月11日はライズの創立記念日でした。
2000年という区切りのよい年にスタートしており、
今年で24周年を迎えることになります。
本当におめでとうございます。
私は2009年の入社で、16年目になります。
実に会社の半分以上の歴史を共に歩ませていただいています。
光栄であり、ありがたいことです。
16年ともなりますと悲喜こもごも私自身も色々なこともありましたが、
社内の環境にも色々な変化がありました。
残業時間は全体で大きく減りましたし、
休日は昔から多かったですが、さらに増え年間で130日になりました。
個人的に特筆したいことはフロアが増床したことです。
元々、営業と制作は同じフロアで勤務していましたが、
2つに分かれ、制作に集中できる環境になったことは
本当にありがたいと思ったことを強く覚えています。
そんな制作フロアに今年から正式に新卒の仲間が加わり、
今ノリにノってます!
与えられている環境は申し分のないもの。
だったら社員がやることはとってもシンプル。
「業績に貢献する」
それしかありません。
上がった業績は絶対社員に還元される会社なので、
25周年はもっと良くなった環境でお祝いできるよう、
頑張っていきます。
写真は創立記念BBQで撮った新卒メンバー。
新しい刺激をすでにドンドン社内にもたらしてくれています。
仕事と趣味のバランス
こんにちは
社歴15年、制作の川口です。
ライズは昨年から完全週休2日+長期連休
の年間休日130日になりました。
さらに、以前と比べて、有給も社員全員が積極的に取るようになり、
休める日が増えたなぁという感覚が近年は非常に強いです。
(とは言え、もともと休日は年間125日前後はあったので、
世間の感覚で捉えれば以前から多い方でしたが)
これだけ休める日が増えると
大切になってくるには
「いかにして充実した休日を過ごすか」
ですよね。
量だけ増加しても、質が向上しなければ、
せっかく会社が休日を増やしてくれた
意味も小さくなってしまいます。
自分は特に趣味のギターに力を入れています。
教室にも通い、定期的にバンド仲間で集まって
演奏を披露しあったりしています。
楽器の何が良いかと言うと
日々の上達がゆっくりでも感じられる
ことです。
社歴が15年ともなると、
日々の仕事も型にはまりがちで、
しばしば自分の成長の実感を感じにくく
なることがあります。
楽器という仕事とはまったく別ジャンルのことに
精を出すことによって、小さな努力でも
続ければ確実にモノになり力になることを
改めて感じることができ、
仕事をしている時にも
初心へ帰れるきっかけになっています。
これは仕事のみに力を入れていたり、
趣味のみに没頭していたりしたら
気づけなかったことだと思います。
仕事をしているから週末が楽しみになり、
休日が楽しめているから来週からの仕事も
頑張ろうという気になる。
お互いが補いあって、相乗効果をもたらしている
とっても良い関係です。
これからもこのふたつの
バランスを上手にとっていきたいですね。
そしていつまでも新しいことにチャレンジする
気持ちを失わずにいたいと思っています。
一休さんから、お正月に命を考える
このたびの災害において被災された多くのお取引様 関係各位
ならびにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
制作の川口です。
ライズの社員は全員無事に本日、仕事はじめを迎えています。
あまりお正月ムードを感じる事もないまま、
今までの人生の中で一番命について考える三が日でした。
お休みの間に読んだ本に書いてあったことですが、
昔の日本には誕生日を祝う習慣はなく、
全員一律で正月にひとつ齢をとっていたそうです。
「数え年」という言葉で今でも使われていますね。
本来なら新年を迎えて、自分もひとつ齢をとって
おめでたいことだらけのような気もしますが、
とんちで有名な一休(宗純)さんはこんな歌を詠みました。
門松は
冥途の旅の 一里塚
めでたくもあり めでたくもなし
おめでたい門松もひとつ齢をとった自分の
死に向かう旅の道しるべであるから
めでたいとも言い切れない。という意味です。
この歌を詠みながら正月に髑髏を持って人々の家を訪ね回ったというのですから
とんでもないお坊さんです。
ともすれば迷惑なだけの人ともとれますが、本質は違います。
うかれた正月気分もいいが、
自分の残された時間も少しずつ減っていっていることを忘れてはならないよ。
という戒めを込めてのものでした。
西洋でも「メメント・モリ」(死を忘れるな)という言葉で
昔から同様の価値観を持っていました。
普遍的な考え方ながら、日々の生活を送る中でつい忘れてしまいがちなこと、
新年からその考え方を肝に銘じなければいけないなと強く思いました。
一日一日を大切にして、日々仕事に向かいたいと思いますので、
今年もよろしくお願い致します。
制作としての仕事の作法
こんにちは!制作の川口です。
今回は制作としてアイデアを
蓄積するクセづけについて述べたいと思います。
普段仕事以外の生活を送っている時も、
コピーになりそうな言い回しや言葉・
フレーズを思いつく時があります。
でもそういう時に「覚えておこう」
と思っても大抵は完全に忘れます。
迅速にスマホやメモに自動筆記的にメモする癖をつけています。
この時ポイントなのは「スムーズに記述すること」
ちょっとでもグズついたりグダグダしていると、
途端に記憶は曖昧になり、せっかくのアイデアも
飛び飛びになり飛散してしまいます。
このアイデアがふっと湧く現象は時と場合を選びません。
仕事や生活を送る中でインプットされた情報が、無意識化で発酵・醸成され不意に出るものだと思うからです。
待って出るものではないので不意に出てきたときに備えておく心構えが重要なのです。
世間で活躍されている有名なコピーライターの方などもこの「パッと来たもの」、
直感や最初のアイデアを大事にされている方が多く、振り返った時、
何時間も思い悩んで考えた上で出したアイデアより優れている…ということもしばしばあるようです。
もちろんすべての時にあてはまるわけではありませんが、この直感や最初のアイデアを活かすことができれば、
原稿を作る上でも時短になりますし、生産性も上がります。
普段からメモする癖をつけるというのは仕事の時間外であっても習慣化すれば容易なことではあります。
メモを少し経った後に読み返すこともあります。
時間が経っていて読んでみて違和感がなければ良いですし、
ちょっと付け加える必要があるならその場で足してみる。
直感で湧いたアイデア、直感に少し付け足したアイデア等でバリエーションも増えていきますので、
案件が変わった場合の原稿にも活かせたりします。
…と、最近の求人広告は文字メインのものが増えてきており、
こうやって制作も見えないところでいろいろ試行錯誤してるんですよ。
というアピールでした。
連休が終わっても次の連休が
制作の川口です。
8月11日から8月20日までの夏季休暇が終わり、
休みボケに負けず、1週間の業務を終えることができました。
妻の実家に行ったり、シーカヤックしたり、志摩市へドライブへ行ったり
とてつもなく充実した休暇だっただけに、
お休みは体感半分くらいの感覚で、気づいたら終わっていました…
ただ来週の月曜日に有給を取っていますし、
9月からは祝日も多いですし12月から1月には冬期休暇でまた大型連休。
さらに、
自分はおかげ様で来年で勤続丸15年を迎えます。
当社には5年ごとにまる1週間休暇をいただけるライズ休暇があります。
来年の1月から権利が発生しますので、またまたお休みをいただけます。
…と仕事を休むことばかり書いていますが、
休みが多いだけに仕事の日は業務にメリハリつけて集中できています。
仕事と休みの境がはっきりしているのは本当にありがたいですね。
次の休みもしっかり楽しむためにモチベーションあげて頑張ります。
日々、何かしら成長
こんにちは。制作の川口です。
制作たるもの言葉のセンスを磨くべく、
毎日心がけていることがあります。
・本を読む
・日記を書く
・気になった単語をメモる
になります。
家の近くに図書館があり、幸い読む本には事欠きません。
読む本のジャンルやテーマは一切決めていません。
その時気になったもの、興味があることに対して、
読みたいと思ったものを読むスタンスです。
少し前は中国史にハマっており、
特に五胡十六国から隋が統一するくらいまで、
いわゆる魏晋南北朝と呼ばれる時代が好きです。
ヒトの歴史がこの時代だけでも説明できるような密度です。
興味がある方はwikipediaでもいいので検索してみて下さい。
話が逸れました。
日記を毎日書くコツは「文字数にこだわらない」です。
数行で終わる日もありますが、その日感じたことを素直に書きます。
何年後かに時々振り返るのが楽しくなります。
単語をメモる。
は、知らない単語が出てきた時、何か響きが気になった言葉を
とりあえずスマホにメモります。
作る求人広告にその単語を使用する、
というのはほとんどありませんが、
それらの単語から連想されるイメージや、
変換できる単語など考えるきっかけになり、語彙や思考が深くなる気がします。
これらは半ば習慣化していますので、
まったく無理せず続けられていますが、
せっかく継続していることなので、
何とか日々の自分の成長に繋げていきたいものです。
ムズムズとの付き合い方
こんにちは。制作の川口です。
今年の冬は暖かい日が比較的多く、
寒さに弱い自分にはありがたかったですね。
その代わりと言ってはなんですが、
暖冬の年はアレがくるのが早いんですよね…。
そうです。「花粉症」です。
(画像は某大河ドラマを意識しました)
自分もご多分に洩れず、
この厄介な国民病に罹患しております。
すでに2月の初旬には鼻と眼がムズムズムズムズ…
もう10年以上悩まされているこの症状に、
時々画像のように完全武装もしたくなるというもの。
日本中のスギをなくすなんてことは現実的ではないので、
これからもずっとこのムズムズと付き合っていかなければいけません。
僕もこれまでただいいように花粉にやられて、
ズビズビしていたわけではありません。
いろいろ症状を緩和できると言われている方法を模索してきました。
ヨーグルト、甜茶、青魚、顔に吹きかけるスプレー、鼻の穴に塗る謎の薬…
どれも正直イマイチだったのですが、
以前に比べて症状がマシになったと思えるきっかけがありました。
それが筋トレとランニングです!
(なんか普通ですいません)
身体能力自体を向上させることが
花粉症に対して何がどう良かったのかはわかりませんが、
運動習慣を始めてから大分マシになりました。
※以前は薬を常飲していましたが、今は飲んでいません。
※春先にランニングは花粉症を悪化させる危険もありますが、マスクを付けながら走ってます。
花粉症は本当に煩わしいものです。
人それぞれ、花粉症に有効な対策は違うと思いますが、
自分にピッタリな療法がきっとあることを信じて、
前向きに付き合っていきたいですね。