トリエンナーレに行ってきました。
こんにちは、制作の神谷です。
私はこの夏から先週の土曜にかけて、トリエンナーレの4会場をまわってきました。
ちょっと妙な感じでも話題になってしまっていますが、個々の作品はとても興味深いものです。
現代芸術というと、とっつきにくい…という声もよく聞きます。
ですが、作者さんの「伝えるための工夫」が、観る人を上手に作品世界に誘導してくれるんですよ。
おもしろいな
きれいだな
でっかい!
これはなんだろう…
そんな入り口から作者さんの視点に入り込み、モノを見るのはとても面白い体験でした。
(とはいえ、わからないものもあるんですけどね…)
ふと振り返って、自分は「伝えるための工夫」をきちんとできているかな…と思います。
求人広告は決まったフォーマットで作られているので、極端な仕掛けはできません。
でも、言葉の選び方ひとつ、画像のレイアウトひとつで、見え方は変わってくるもの。
いくら良い企業でも、他の広告の中に埋もれてしまっては…。
埋もれず、キラリと光って見えるものを作れるように、日々精進していきます。